2014年11月02日

●夢の話1

久しぶりに主人と二人でお出かけ
いつものように主人の運転する車に乗り
「散歩しようよ~ちょっと遠出とかしてさ」
などと
たわいもない会話を楽しんでいた


すこし起伏の激しい山道の
車がやっと1台通れる位の道があり
「こっち行ったらあの道に出られるんじゃないか?」
ということでその道を進んでいてしばらくすると
対向車だ
さて困った
いや、あの辺りは少し道が広くなってるからギリギリまで寄せて


・・・・・・・・・・・・・・


対向車は無事に通り過ぎたようだ



「あ。そういえば、あの公園ってこの近くじゃなかった?
  行こうよ。きっと近くだって」


この坂を下りて
あれ、いつ車から降りたんだっけ
まいっか

ほら、一面芝生だし
もう公園の中だよね、ここ


「道なりに行ってみようよ」


しばらく行くと小道の所にテントのようなものを張っている人たちが居る

ん~~通れなくもなさそうだけども
ちょっと道をそれて行こうかな・・・なんか水たまりがあるけどしょうがない


帰りに実家に寄ってって言われてたっけ
確かこの公園の先だったっけ
方向音痴の私だけど大丈夫
踏切を2つ越えればすぐだし

ほら、1つ目あったよ
ここからまだちょっと歩くんだけどね
2つ目の踏切を見つければすぐだから










あ、あったよ、ほらあそこ2つ目の踏切



そしたら
この道をもうちょっと行って

左に曲がって1本目の道をもう少し
もう少し行ったら


ほら着いた。方向音痴だけど着けたでしょ


みんなで焼き肉してるみたい
あ、おばぁちゃんも来てたんだ
おや・・・お母さんがちょっと老けたような


おばぁちゃんが手を振ってくれた



「おばぁちゃんも来てたんだね」
「早かったねぇ


 ・・・・・・・そうだ。これを付けて」


そう言って私の手首に黒とピンクの真珠のアクセサリーを付けてくれる

・・・ん?どうしたのこれ



「あなたがちゃんと思い出せるように」


思い出す・・・ってなにを


あれ、そういえば
子供たちも成長してる・・・・









!!!






主人は?


さっきまで隣にいたと思ったけども

そういえば話していたけど主人は返答してなかったような
姿も見ていないといえばそうだ








思い出せ








車からいつ降りたのか
車がどうなったかを覚えてないのはなぜか








そうだ


車がスリップして
谷底に・・・・・




「おばぁちゃん、私、もう死んでるんだね」

「よく帰ってきたね。さあ、行こう」






その頃


事故現場では大破した車と
車内から2遺体が発見されました

行方不明から5年
無事に家族のもとへ返されたということです







おしまい













今日この夢で
まじで泣いて起きました






タグ :夢の話

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この記事へのコメント
思い出して書き出してみると


・・・・文章力の無さに泣けてきます
Posted by ぶどう茶ぶどう茶 at 2014年11月05日 22:10
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